スポーツの楽しさと出会い、夢や目標に向かって頑張っている子どもたちを夏と春の2シーズンに分けて紹介します。夏休みの8月は、特色ある4つの団体をピックアップ。いずれも熱心な指導者や地域の愛情に支えられ、元気いっぱい活動しています。
小学校単独で編成する県内唯一のハンドボール課外活動チーム
県内のハンドボール競技普及の一翼を担ってきたが、部活動の地域移行の流れを受け、今後は地域での活動に移行することが決まっていいます。
飯田下伊那地域では唯一の長野県相撲連盟加盟クラブ。全日本女子相撲選手権準優勝の経歴を持つ女性監督が情熱を傾けて指導。大切にしているのは挨拶、礼節、美しい所作や感謝の気持ちです。
全国スポーツ少年団バレーボール交流大会2連覇など全国優勝の経験を持つ名門チーム。指導法は「すべて基本から」
2028年の国民スポーツ大会で飯山市の北竜湖がカヌースプリント会場になるため競技普及とスキーのオフシーズン練習用に創立。国スポ大会に向けた選手育成も目指す。