輝け!abnスポーツ大賞

輝け!abnスポーツ大賞

第33回 abnスポーツ大賞

abnスポーツ大賞

出口 クリスタ さん(でぐち くりすた)

1995.10.29生(日本生命/松商学園高~山梨学院大出)

理由:2024 パリオリンピック柔道女子57kg 級に初出場(カナダ代表)。県内出身選手として初となる夏季オリンピック個人種目優勝を果たし、県民に大きな勇気と感動を与えた。

  • 第29回(2019年度)大賞
  • 第32回(2023年度)特別賞受賞

駅伝王国長野(えきでんおうこくながの)

全国都道府県対抗駅伝男子駅伝長野県チーム
佐久長聖高校駅伝部
長野東高校陸上競技部女子駅伝チーム

理由:天皇盃第30 回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会、男子第75 回全国高等学校駅伝競走大会、女子第36 回全国高等学校駅伝競走大会で、長野県代表チームが揃って優勝を飾る史上初の快挙を果たした。全国に「駅伝王国長野」と呼ぶにふさわしい力を知らしめた。

abn スポーツ新人賞

佐々木 泰雅 さん(ささき たいが)

2008.7.25生(小海高校2年)

理由:世界ジュニアスピードスケート選手権男子5000m2 位、チームパシュート優勝の成績を残した。全国高校総体スピードスケート競技で2 冠、全日本ジュニアショートトラック選手権2 冠を飾り、スピードスケート・ショートトラックの両競技とも、これからの更なる活躍が期待できる。

関口 綾野 さん(せきぐち あやの)

2008.11.12生(小海高校2年)

理由:世界ジュニアショートトラック選手権女子500m2 位、世界ジュニアスピードスケート選手権1500m2 位の結果を残した。全国高校総体スピードスケート競技で3 冠、全日本ジュニアショートトラック選手権2 冠を飾り、スピードスケート・ショートトラックの両競技とも、これからの更なる活躍が期待できる。

前田 知沙樹 さん(まえだ ちさき)

1998.7.22生(村瀬組/松本大出)

理由:ハルビン冬季アジア大会アルペンスキー女子回転で優勝、極東一を争うファーイーストカップで3 連勝を果たした。ミラノ・コルティナ冬季オリンピックへの出場が期待されるアルペン界期待の星である。

納庄 千寿 さん(のうしょう せんじゅ)

2007.1.6生(国士舘大1年/佐久長聖高出)

理由:世界ジュニア柔道選手権において女子52kg 級で2 位、全日本ジュニア選手権は優勝を果たした。全国高校総体でも2 位に入賞し、これからの更なる活躍が期待できる。

abn スポーツ特別賞

中島 洋治 さん(なかじま ようじ)

1964.3.16生(日本車いすカーリング協会・長野県チェアカーリング協会/岩村田高校出)

理由:世界車いすミックスダブルスカーリング選手権2025 で初優勝を飾った。16 年ぶりとなる2026 年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの出場権を獲得し活躍が期待される。

長野県スケート連盟(ながのけんすけーとれんめい)

理由:国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会で、長野県チームは過去最多タイとなる皇后杯10 連覇を達成し、優勝回数は24 回を数える。国内国外の大会で県出身選手が活躍を続けている。

  • 第4回(1994年度)
  • 第26回(2016年度)
  • 第29回(2019年度)特別賞受賞

信濃グランセローズ(しなのぐらんせろーず)

理由:独立リーググランドチャンピオンシップで、創設18 年目にして初の日本一に輝いた。設立当初から地域密着をうたって広く支持される県民球団作りを進め、今後ますますの活躍が期待される。

オリンピック賞

小林 唄 さん(こばやし うた)

2002.8.6生(長野AS クラブ/長野南高~国士舘大出)

理由:パリオリンピックに初出場し、アーティスティックスイミングチーム5 位入賞を果たした。また、ワールドカップ女子アクロバティックルーティン2 位、フリールーティン優勝、日本学生選手権ソロ初優勝など活躍を続けている。

  • 第32回(2023年度)新人賞受賞

和田 彩未 さん(わだ あみ)

2003.6.30生(早稲田大学4 年/長野AS クラブ・上田西高出)

理由:パリオリンピックに初出場し、アーティスティックスイミングチーム5 位入賞を果たした。また、ワールドカップ女子アクロバティックルーティン2 位入賞を成し遂げた。

  • 第28回(2018年度)新人賞受賞

大岩 義明 さん(おおいわ よしあき)

1976.7.19生(nittoh)

理由:パリオリンピック総合馬術団体で銅メダルを獲得し、個人でも7 位入賞を果たした。馬術競技でのメダル獲得は92 年ぶりとなり、団体種目としては初の快挙を成し遂げた。

パラリンピック賞

堀越 信司 さん(ほりこし ただし)

1988.7.19生(NTT 西日本/長野市出身)

理由:2008 年からパラリンピックに5 回連続出場。2016 年のリオ大会からはマラソン競技に挑戦し、パリパラリンピック男子マラソン(視覚障害T12)では7 位となり、トラック競技を含め4大会連続入賞を果たした。

  • 第22回(2012年度)
  • 第30回(2021年度)パラリンピック賞
  • 第28回(2018年度)特別賞受賞

平林 太一 さん(ひらばやし たいち)

2006.10.3生(早稲田大学1年・松本山雅BFC /松本美須々ケ丘高出)

理由:2最年少でブラインドサッカー男子日本代表のレギュラーに定着し、世界選手権ではチームの得点王・エースストライカーとして活躍しパリパラリンピックの出場権を獲得した。パリパラリンピックは8 位だったが、ロサンゼルス大会での活躍が期待される

  • 第31回(2022年度)新人賞受賞