ディレクターが自ら泊まり、宿とその周辺の魅力を探り出すシリーズ企画「泊まってみたらスゴかった!」今回は伊那市長谷地区「蔵の宿みらい塾」を訪れました。
アルストロメリアを育てていた花き農家が、28年前に開業した民泊です。国内だけでなく海外からのお客さんも受け入れてきました。
女将は
みらい塾の食卓に並ぶ野菜は、夫の
晧さんは畑で使う堆肥を自分で作っています。その原料の多さと作業内容を聞くと、決して簡単とは言えない手間と時間を、土づくり・野菜作りに費やしているということが分かりました。
自分の土で、育てて食べる。そのシンプルな営みに本当の豊かさの一端を感じることが出来ました。