「ギョギョギョ!」でお馴染みの魚類学者、さかなクン。先日、長野市で講演会があり、私が司会を担当しました。講演会終わり、さかなクンが口にしたのは「この後、小川先生のイベント行ってもいいですか?松本市に魚のはく製を作る素晴らしい先生がいるんです。」と。
その小川先生と言うのが、まさに今回取材した松本市在住の魚のはく製職人・小川貴光さんのこと。「さかなクンが先生と呼ぶほどスゴい人なんだ!」と確信しました。
しかし、そんな小川さんも最初から成功者だった訳ではありません。はく製作りで稼げるようになったのは、10年前。47歳までは、深夜アルバイトをしていたんだそう。
何がスゴいか。自分を信じて、やり続けたことがスゴすぎる!!!取材を通して、小川さんから学んだことでもあります。
番組では、小川さんにとって転機となった幻の深海魚・リュウグウノツカイも登場します。
魚のはく製って、そもそもどうやって作るの?何のために?密着取材してきました!ぜひご覧ください!