「スタカ湖」その言葉の響きから北欧かどこかの湖畔を思い浮かべました。行った先は野沢温泉村にある巣鷹湖キャンプ場。一帯は上信越高原国立公園でブナなどの森に囲まれています。
テントから調理器具までレンタルが可能で「手ぶら」でもキャンプができる施設ですが、今回は自分の登山用テントを持参しました。同じテント泊でも山行のそれは移動の途中にするもの、キャンプの場合はテントを拠点にゆったり過ごす滞在型です。
キャンプ初心者としては「どう過ごせばいいのだろう」と思っていましたが、時間(仕事)を忘れてしまうアクティビティが揃っていて心配無用。
魚のつかみ取りなんて小学校の夏休み以来でした。ピザ作り体験では「初めてとは思えない手つきですよ」とおだてられその気に。夜はたき火で調理したローストポークに舌鼓を打ちました。
翌日はスキーゲレンデを電動自転車で疾走。本当に楽しすぎて若返りました。若返りの薬は森にあり。