abn 長野朝日放送

今年は雪が多かった！降雪量は「今世紀で一番」と話すスキー場の関係者も。リフト券が最大半額になるキャンペーンもあり、愛好者にとっては最高のシーズンになったことでしょう。

「ドカ雪」を全身で感じるコースが高山村にありました。国内最長１３ｋｍ、標高差も８００ｍある名物コースを、降雪期の晴れ間にアタック！誰も通った跡のない雪原を見下ろし、高揚しながら滑り出した、その刹那。すってんころりん。新雪にすっぽり埋まってしまいました。

右足の板は、どこかに行き、立ち上がりたくても、腰ほどの雪が深すぎて、立てない。何とか起きて見回すと、帯同したディレクターも同じ状況に…。ガイドの方は「無事に2人を連れて帰れるかな？」と悪戦苦闘を見て不安になったそうです。

出鼻はくじかれましたが、徐々に深い雪に対処し、安全第一で滑ることが出来ました。番組を見れば雪の多さが伝わるはず！今季は春スキーもう少し楽しめそうですよ。