連日のテレビ中継に夢中になったものの、やっぱり生で見たかった!夏の東京五輪。その出場選手に直接話を聞くことで、リアルな五輪の現実を初めて実感できた気がします。
この大会で、4回目の五輪出場を果たしたマウンテンバイクの山本幸平選手は、松本市在住で、県内を拠点に競技活動をしています。
マウンテンバイクは静岡・伊豆市で数少ない「有観客」として開催された競技です。お客さんの前で走れたことを、嬉しそうに振り返っていました。歩くのもやっとな山道を、自転車で上り下りして争う壮絶なレースの一端を、今回マンツーマン指導で体験してきました。
彼の拠点の一つが富士見町のスキー場。夏場はマウンテンバイクパークとして、多くの愛好家が集まります。そこでトライしたのは、標高1800mから駆け下りるダウンヒルです。果たして無事ゴールできたでしょうか?