今までに行ったことのある温泉地、いくつか挙げてみて!」取材前、ディレクターから聞かれました。私は「下呂温泉、熱海温泉、草津温泉に行ったことがあります!」と答えました。すると「その温泉地ってどんな所だった?」と。「えーっと、土産店が立ち並ぶ温泉街や、温泉特有の硫黄のにおいが印象的でした!」するとディレクターからは「浅間温泉は稲垣が行ったことのある温泉地とは、ひと味もふた味も違った温泉地だよ!」と。
なになに、どんな温泉地なんだろうと思いながら伺ったのは、7月にリニューアルオープンした新形態のホテル2軒です。
そのホテルの共通点は、施設内で宿泊や食事・買い物などすべてが完結するのではなく、地域全体が潤う形態を目指していること。2つのホテルのリニューアルオープンをきっかけに、古い浅間温泉が新しく生まれ変わろうとしています!
いわゆる「温泉地」らしいにぎやかな温泉街の風情や硫黄のにおいはありませんでしたが、浅間温泉には至る所に宝物が転がっているような、新たな魅力がたくさんあるんです!ぜひご覧ください!