『お前はもう死んでいる』、誰しも一度は聞いたことのある名台詞。そう、『北斗の拳』の一節です。今回は、原作者で佐久市出身の武論尊さんに直接お話を伺いました。正直、寡黙でちょっと怖い方なのではと思っていましたが、実際はとても気さくでダンディ。そして必ずお話に〝オチ〟がつく。もっといろんなことを聞いてみたくなる方でした。
そんな武論尊さんが手がける「武論尊100時間漫画塾」は2018年から始まり、これまで46人が受講し、6人がプロデビューを果たしています。卒業生の一人、佐久市出身の千葉桜恒美さんは小学館の漫画アプリ配信を機にプロの漫画家となりました。その千葉桜さんのお宅兼アトリエにお邪魔し、漫画誕生の裏側を見せていただきました。しかも!私をモデルに画を描いて欲しいという厚かましいお願いまで。ついでに「お色気のある絶世の美女にしてください」という注文も。出来上がりは、番組をご覧ください。めちゃくちゃキレイなお姉さんになっています。
さらに、漫画の舞台になった場所も訪れました。景色を見ながら作品に描かれた一コマを探します。さぁ、一緒に漫画の世界に出かけましょう!