我が家では、節分といえば「とろろ汁」でした。
(祖父母は「いもじる」と呼んでいた)
確かに。
そこに「恵方巻き」が加わって早数年…。
(バレンタイン商法的なやつでしょうか?)
【ながはり家における節分夕飯スケジュール】
豆まき(特に鬼役などは存在しない)
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恵方巻き(極太)を無言で一方向を見ながら食す
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とろろ汁でごはんを胃に流し込む
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食後のデザートは
大豆を自分の年の数だけ食べる。
節分は、とにかく腹がはち切れそうなくらい食べる、がここ数年なのです。
食後のデザート(豆)に至っては、年を取って胃が弱るのに反比例して
年々ハードルが上がっていくし…。
既存の風習を残しつつ新流儀を採用した結果、
なんとなくこれじゃおかしいんじゃないかと感じる今日この頃。
さて、来年くらいには改訂しないと
高齢化した胃袋が悲鳴を上げています。