(1)プレーの中断(落雷などで危険を伴う気象条件)については、ゴルフ規則6・8b、c、dに従って処理すること。
(2)危険を伴う気象条件(落雷など)のため委員会の決定によりプレーが一時中止となった場合で、同じ組の競技者全員がホールとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。1ホールのプレーの途中であったときは、各競技者がすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、委員会よりプレーの再開の指示があるまでプレーを再開してはならない。
競技者がすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則33-7に決められているような罰を免除する正当な事情がなければ、その競技者は競技失格とする。
(3)プレーの中断と再開の合図については、サイレンで合図する。
(4)9ホールの競技が終了していれば、その競技は成立したものとする。
《競技委員長》森泉哲夫