絶滅危惧種「アカイシサンショウウオ」人工繁殖成功
南アルプスなどに生息している絶滅危惧種の「アカイシサンショウウオ」です。この希少な生物の人工繁殖に、茶臼山動物園が世界で初めて成功しました。
飼育員の樽井奈々子さんに、アカイシサンショウウオを見せていただきました。飼育しているのは、全国でも茶臼山動物園だけです。
■樽井さん
「サンショウウオというと大きな種類が有名だが実はこういう小型のサンショウウオが日本にはたくさんいる」
2014年に静岡県との県境で採集されたもので、推定年齢は10歳を超えています。長野県などの一部の山地にしか生息しない固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
13年前に研究をはじめてから2026年7月、世界で初めて人工繁殖に成功しました。一般公開はされていないため特別に卵を見せていただきました。水槽は、10度に保たれた冷蔵庫の中です。
ふ化したばかりの、アカイシサンショウウオがなんと、2匹も姿を見せてくれました。
■樽井さん
「貴重なデータなので、データを取りたい、何回も見たいという気持ちはあるが動物も落ち着かない なるべく見ないようにする、のがもどかしいところではありましたがこうやって元気に生まれてきてくれて本当に良かった」
オス、メスの判別すら難しく繁殖への道のりは、すべてが手探りでした。今は16匹の新しい命が誕生していて、親の世代と合わせると26匹の大家族になります。
■樽井さん
「ライチョウと同じくらい希少ですが、知名度がなく目立たないが希少な存在がいることを知っていただきたい」
動物園では今後成長を記録し、今年度中の一般公開を目指しているということです。
飼育員の樽井奈々子さんに、アカイシサンショウウオを見せていただきました。飼育しているのは、全国でも茶臼山動物園だけです。
■樽井さん
「サンショウウオというと大きな種類が有名だが実はこういう小型のサンショウウオが日本にはたくさんいる」
2014年に静岡県との県境で採集されたもので、推定年齢は10歳を超えています。長野県などの一部の山地にしか生息しない固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
13年前に研究をはじめてから2026年7月、世界で初めて人工繁殖に成功しました。一般公開はされていないため特別に卵を見せていただきました。水槽は、10度に保たれた冷蔵庫の中です。
ふ化したばかりの、アカイシサンショウウオがなんと、2匹も姿を見せてくれました。
■樽井さん
「貴重なデータなので、データを取りたい、何回も見たいという気持ちはあるが動物も落ち着かない なるべく見ないようにする、のがもどかしいところではありましたがこうやって元気に生まれてきてくれて本当に良かった」
オス、メスの判別すら難しく繁殖への道のりは、すべてが手探りでした。今は16匹の新しい命が誕生していて、親の世代と合わせると26匹の大家族になります。
■樽井さん
「ライチョウと同じくらい希少ですが、知名度がなく目立たないが希少な存在がいることを知っていただきたい」
動物園では今後成長を記録し、今年度中の一般公開を目指しているということです。