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下水汚泥肥料でコメ作り 高校生が稲刈り

安曇野市の水田で、下水の汚泥を原料とした肥料を用い、米作りが進められています。
収穫の時期を迎え高校生による稲刈りが14日に行われました。

安曇野市にある南安曇農業高校の農場です。
生徒12人が今年5月に田植えをした「コシヒカリ」を収穫していました。

■南安曇農業高校3年生
「作業して疲れるけど終わった時の達成感が好き」

こちらの水田には、県が農業資材の国産化に向けて検証を進める、「ある肥料」が使われています。
安曇野市の処理場から発生した下水汚泥を原料とした「アクアピア1号」です。
その肥料を200キロ使った水田、肥料を使っていない水田と比べると…稲穂がより長く、しなっているように見えます。
逆に、肥料を400キロ使った水田では、過度に成長したせいか倒れてしまっていました。
今後、適切な肥料の量を検討するということです。

■南安曇野農業高校3年生
「こんな小さな稲から大きくなった所を見ると『うちら頑張ったな』と達成感を感じます」

県は、来年2月に「アクアピア1号」を使用して栽培した小麦や野菜などの収穫量もまとめる予定です。