県内ニュース

園児がクマの生態・対策を学ぶ

クマの目撃が相次いでいる安曇野市で、園児を対象したクマ対策の勉強会が開かれました。幼い時から生態を学んでもらうことで被害を防ぎます。

安曇野市のこども園に登場したクマのはく製。園児たちは興味津々です。

■園児
「これお月様。お月様のように見える」

安曇野市によりますと4月からクマの目撃件数が70件あり、2025年に比べて増加しているということです。5月には住宅の庭におよそ1mの成獣のクマが4時間ほど居座るなど市街地にも出没しています。そこで、市はNPOの講師を招いて「クマを正しく恐れる」をテーマに対策の勉強会を開きました。

■NPO法人信州ツキノワグマ研究会 瀧井暁子副理事長
「近くで遭わないために何をすればいいと思いますか?(「園児」クマスプレー!)クマスプレー/そう鈴です。正解です。私この鈴をいつも持っています」

会場にはクマが壊した金属製の容器や、食べた草や種などが展示されました。

■園児(5)
「クマさんが食べるものってあんなに大きいのに小さいものも食べるんだってすごかった」

■NPO法人信州ツキノワグマ研究会 瀧井暁子副理事長
「安曇野に限らず長野県のどの地域でも(クマの出没)起こりうること。出合った時に間違った対応をしないことがすごく大切。小さい時から知る機会があることはいいこと」

安曇野市は年内にあと3回、市内のこども園でクマの勉強会を開く予定です。