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リニア工事の要対策土を再び搬入 住民反対運動も

飯田市で、一部の住民が反対運動をする中、リニア中央新幹線の工事で、いわゆる「要対策土」の搬入が再び始まりました。

黒い大きな袋…その中身は要対策土と呼ばれ、リニア中央新幹線の工事で出た基準値を超える自然由来のヒ素を含んだ残土です。
18日午前9時すぎ、要対策土が、飯田市で建設が進む県駅東側の土曽川橋梁に、去年6月から7月の工事以来、再び搬入されました。橋脚基礎部の中詰め材として、利用されます。

住民有志が周辺環境への影響を懸念し反対運動をする中、要対策土がトラックで次々に運び込まれました。
仮置きされている大鹿村から、1カ月から2カ月かけて、約2000立方メートル搬入される予定です。

JR東海は、要対策土の飛散や流出を防ぐため、雨天では搬入しないなど対策を取るとしています。