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不要になった子ども用品をシェア 伊那市が取り組み

子育て世帯を応援です。伊那市では、使わなくなった子ども用品のシェアリングに取り組んでいて、今年度初のイベントが行われました。

9日の伊那市役所は家族連れでにぎわっていました。皆さんの、お目当ては…?

■母親(伊那市内から)
「子ども用の服を。これから夏になっていくので」

■母親(伊那市内から)
「これから梅雨に入るので、長靴」

伊那市では、使わなくなった子ども用品を集め、必要とする家庭に提供する「シェアリング」という取り組みを昨年度から行っています。
こちらの女性は、最近、市外から引っ越してきたそうで…。

■母親(伊那市内から)
「なかなかこういう取り組みは今まで無かったので、便利で良いなと思う」

こちらの親子は…、袋いっぱいに子ども服を詰め込んでいました。

■母親(伊那市内から)
「高いので色々な物が。無料でもらえるのは、助かります」

ベビーカーにチャイルドシートも!物価高の中、これら全て無料です。
こちらの女性は、以前にも子ども服を選びに来たことがあるそうです。

■母親(伊那市内から)
「子ども服って値段もするし、すぐサイズアウトして大きくなっていっちゃうので、とってもありがたい」

子どもたちは服を汚して当たり前。だから、こんな人も…。

■母親(伊那市内から)
「保育園から山に行く服と泥遊び用の服を持って来てくださいと言われているが、泥遊び用の服は汚れて捨てるだけなので、使い古している物でも良いから欲しい」

と言いつつ、娘が選んだのは…。

■娘
「気に入った。(Q.良い靴あった?)2つあった」

子ども用品に特化した伊那市のシェアリングは、次回は秋の衣替えシーズンで10月ごろに予定されています。

■母親(伊那市内から)
「服はいくつあっても良いので、本当に助かります。ノートとか鉛筆とか、学用品もあったので、子どもたちはそういうのを選んで」

小学3年の息子が選んだのは…。

■息子(小学3年)
「鬼滅のノート。無料はうれしい」

「うれしい」と感じるのは、子ども用品を提供する側も…。
こちらの女性は、娘2人が使っていた約20点の衣服などを初めて提供しました。

■娘(小学1年)
「(Q.お姉ちゃんが小さい時に着たお洋服を誰かさんが使いたいって持って行ったんだって)へ~、それは良かったね。うれしいよ」

■母親(伊那市内から)
「リサイクルにもなる。もらってほしい人、欲しい人、どちらにもプラスになる良いイベント」

伊那市では今年から、子ども用品に限らず生活用品や雑貨、食料品のシェアリングも毎月、月末の数日間実施していて、5月は26日~29日に予定されています。