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立山黒部アルペンルートが全線開通 雪の大谷も圧巻

内外の観光客を今年も魅了したようです。高さ10メートル以上の雪の壁で知られる立山黒部アルペンルートが今シーズンの全線開通を迎えました。

■記者リポート
「この高さ、見上げると圧巻です」

そびえ立つ雪の壁。立山黒部アルペンルートの目玉、標高2390メートルにある「雪の大谷」です。約2か月の除雪作業を終えて15日に開通しました。

■埼玉から
「初めて。これだけ高いの見たから感激しました」

■タイから
「すごく驚いたわ。私たちの国には雪がないからね」

今年の雪の壁の高さは最高地点で12mで記録が残る1994年以来最も低くなりましたが、それでもバスよりもはるかに高い壁が国内外から訪れた観光客を魅了します。

一方、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口、大町市の扇沢駅でも、開通を祝うイベントが開かれました。

■関西電力黒四管理事務所 山里誠治所長
「たくさんのお客様をダムに運ばせていただいて、感動を持って帰っていただきたい。そういうわくわく感でいっぱいです」

扇沢駅から黒部ダムに向かう電気バスは去年、のべ約85万人が利用しました。バスを運行する関西電力は、今年は90万人達成を目指すとしています。

■愛知から
「開通初日だから、ぜひこの日に(来ようと思った)。素晴らしい。雪がまだいっぱいありますので」

立山黒部アルペンルートは、今年全線開通55周年で記念切符なども計画中です。
立山黒部アルペンルートの今シーズンの営業は11月末まで続き、雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」は6月25日まで楽しめる予定です。