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海野宿のひな祭り「段飾りを親子で飾ろう」

3日の桃の節句を前に、東御市の海野宿で恒例の「ひな祭り」が始まりました。1日には、家庭で飾る機会が少なくなってきた七段飾りの飾りつけを親子で楽しみました。

格子の間からのぞく華やかなひな人形の数々。2階に飾る家や、格子戸を開ける家もあります。
江戸時代の雰囲気が残る東御市の海野宿で、1日から始まった恒例のひな祭りです。

■海野宿ひな祭り実行委員会 橋本俊彦実行委員長
「海野宿には、江戸から平成ごろまでのおひな様がそれぞれの家にある。春のスタートに、ひな祭りを楽しんでもらえれば」

1日は、七段飾りの飾りつけを親子で楽しむイベントが開かれ、市内外から5組が参加しました。

■群馬から
「こんな機会はめったにないので、手伝わせてもらえたらなと思って」

飾るのは、役目を終えて供養されたひな人形たち。
4姉妹の新津さん家族は、写真を参考にしながら五人ばやしを飾っていきますが…

■海野宿ひな祭り実行委員
「笛っぽいんだけど、柄が違うんですよ」

並べる順番や、持たせる小物に苦戦しながら七段飾りが完成しました。

■新津家の子どもたち
「楽しかった」

■新津家の長女
「難しかったけどやってみたら楽しかった」

家でも飾りますが、大きなひな人形を飾り付けたのは初めて。子どもたちの健やかな成長を願います。

■新津家の父
「自分たちの好きなように生きてもらえるのが一番良いと思っている」

海野宿ひな祭りは22日までで、午前10時になると家々の戸が開くほか、日没後から夜9時ごろまではライトアップされたひな人形も楽しめます。