県内ニュース

小諸市の小学校「田んぼスケート」楽しむ

厳しい冷え込みが続く中、小諸市の小学校ではスケートの授業で子どもたちが滑りを楽しんでいます。舞台は、伝統の「田んぼリンク」です。

小諸市の水明小学校。スケートを楽しむ児童たちのにぎやかな声が響きます。

■3年生
「楽しいです」

ここは、校舎の北側にある田んぼ。縦30m、横10mほどの広さに氷が張られています。40年以上前から続く冬の風物詩です。

■3年生
「1年生の頃はまだ全然滑れなかったけど、2年生3年生とどんどんやっているとコツをつかんでうまくできるから楽しい」

学校では田んぼを通して地域の伝統を学んでほしいと春は田植え、秋は稲刈りそして冬は「田んぼリンク」に取り組んでいます。地域住民の協力のもと整備され、12月中旬から近くの川の水をひいて氷を張り、14日から授業が始まりました。

■花岡一登さん(95)
「スケート楽しいか?」「楽しい」

長年リンク作りを手伝う95歳の花岡一登さん。毎朝水をまき、整備を続けています。

■花岡一登さん(95)
「すごく感謝している」「ありがとね」「ありがとはこっちだよ」

水明小学校は2028年4月から小中一貫校への再編統合が決まっていて、この「田んぼリンク」を楽しめるのもあと少しです。

■花岡一登さん(95)
「いつまでできるか分からないけど、子どもたちに喜んでもらえるってことは素晴らしい。できるうちはやろうと思っている」

今年のスケートの授業は、2月いっぱいまでです。