死亡ひき逃げ事件 長野市が業者に法令順守など要請
8日、長野駅の近くで発生したごみの収集中とみられる死亡ひき逃げ事件で、長野市が、容疑者が勤める会社に「法令順守の徹底」などを通知していたことが分かりました。
17日未明には、ひき逃げなどの疑いで逮捕された男(55)を現場に伴って、捜査が行われました。
男は8日早朝、ごみ収集車で道路に横たわっていた47歳の男性をひき、死亡させ、救護せず立ち去った疑いが持たれています。関係者によりますと、事件発生時は、男の勤める会社が民間に直接委託された業務でしたが、この会社は、長野市からも業務を委託されています。
市は会社に対し「法令順守」や、市が委託する業務時には、「2人1組での作業の徹底」などを文書で通知したということです。
17日未明には、ひき逃げなどの疑いで逮捕された男(55)を現場に伴って、捜査が行われました。
男は8日早朝、ごみ収集車で道路に横たわっていた47歳の男性をひき、死亡させ、救護せず立ち去った疑いが持たれています。関係者によりますと、事件発生時は、男の勤める会社が民間に直接委託された業務でしたが、この会社は、長野市からも業務を委託されています。
市は会社に対し「法令順守」や、市が委託する業務時には、「2人1組での作業の徹底」などを文書で通知したということです。