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木曽地域伝統の漬物「すんき」の品評会

木曽地域の伝統の漬物「すんき」の出来を競う品評会が木曽町で開かれています。

品評会は、食文化の継承に取り組む「スローフード木曽」が企画し、今年で4回目です。「すんき」は赤カブの葉を乳酸菌で発酵させた木曽地域の郷土食で、地元の人が家庭で漬けたものや、小学生が授業の一環で漬けたものなどが出品されました。

■出品者
「ちょっとだけ酸っぱかった」「すんきそばとか汁に入れて食べる」

■出品者「料理作るのが好きだからやりたかった」

味や見た目など6項目の審査基準で採点し、10日午後、最優秀の「名人」が決まります。