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南信州遠山郷 伝統の「霜月祭り」始まる

南信州・遠山郷で、冬の訪れを告げる伝統の「霜月祭り」が6日から始まりました。

国の重要無形民俗文化財に登録されている「霜月祭り」は、飯田市の遠山郷に800年前から伝わる神事です。
天狗が煮えたぎる湯を素手で飛ばす湯切りをして1年の邪気を払い、新年に向けて健康を願います。
地元の子どもたちも登場し、渾身の舞を披露しました。

■飯田市内から
「人がダイブしてくるところがすごく迫力があって面白かった」

■愛知から
「祭りが好きだから来た。素朴でいいと思う」

霜月祭りは飯田市南信濃と上村の8カ所の神社で20日まで開かれます。