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上田市の信濃国分寺で「蘇民将来符」づくり

上田市の信濃国分寺では、正月に配られるお守り「蘇民将来符」づくりが始まりました。

蘇民将来符は、家の玄関や神棚などに置く魔除けのお守りです。起源は600年以上前の室町時代までさかのぼるとされます。

ドロヤナギの木を鉈を使って六角形に整え、魔除けの文字や模様を書き込むと完成です。

■信濃国分寺　塩入法道住職
「大きいものでも小さいものでもいいんですけども、（置いてもらい）そのお宅には様々な病気や厄災が入らないで一年平穏に暮らせますようにと願っております」

蘇民将来符は約1万体作られ、1月7日と8日の八日堂縁日で頒布されます。