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女子サッカー選手も着物姿で…長野きものパレード

着物文化の継承を目指す「長野きものパレード」が善光寺周辺で開かれました。女子サッカー選手も着物姿で登場です。

2005年に始まり今年で18回目の開催となる「長野きものパレード」。
主催したたちばなの社員などを中心に過去最多となる148人が参加しました。
今年はAC長野パルセイロレディースの選手たちも初めて参加。

■AC長野パルセイロレディース 川船暁海選手
「素敵な女性になれた気分です」

■AC長野パルセイロレディース 三谷沙也加選手
「私たちはユニホームか練習着が一般的な格好だと思うんで、結果をどんどん出していきたい中で着物を着て願いたい」

七五三や成人式、還暦など人生の節目を想定した着物姿の人たちも。記念撮影の後、セントラルスクゥエアから善光寺までの参道を歩きました。

■参加者
「きょうの日だけおしゃれになれたからすごくうれしいです」

■参加者
「僕が持ってるのは渋い色が多いんですけど、中でも色味が気に入っている」

■たちばな 田村義夫さん
「(着物に)ぜひ親しんでいただいて事あるごとにお召いただければうれしい」

鮮やかな着物が秋の市街地に色どりを添えました。