県内ニュース

小諸商業と小諸高が合同で創立120周年記念式典

小諸商業高校と小諸高校が創立120周年を迎え、記念式典で関係者が節目を祝いました。

記念式典には生徒や同窓生など約600人が集まり、両校の「120年の歩み」を振り返りました。

■記念事業実行委員会 塩川秀忠委員長
「両校は明治39年に創立された小諸商工学校以来、幾多の変遷を経て地域の期待に応え、多くの人材を世に送り出してきました」

小諸商業高校と小諸高校は1906年に前身の小諸商工学校として開校し、1919年に2つの学校に分かれました。
来年4月に両校は統合し新たな学校が誕生します。

式典では各校の生徒会長が学校への感謝などを述べ、最後にそれぞれの校歌が歌われ120周年を祝いました。