中野市4人殺害 死刑判決の被告「控訴したくない」
おととし、中野市で4人を殺害したとして死刑判決を受けた被告の男が「控訴したくない」と話していることが分かりました。
中野市の農業・青木政憲被告(34)はおととし5月、中野市江部で散歩中の女性2人と警察官2人を殺害したとして殺人などの罪に問われ、14日に長野地裁で開かれた判決公判で死刑判決を受けました。
その後接見した弁護士によりますと、青木被告は「控訴したくない」との意向を伝えたということです。
理由は明かしておらず、弁護団は週明けに再度意向を聞いて控訴するよう話し合いをする予定です。
判決後、2週間以内に控訴しない場合は1審判決が確定することになります。
中野市の農業・青木政憲被告(34)はおととし5月、中野市江部で散歩中の女性2人と警察官2人を殺害したとして殺人などの罪に問われ、14日に長野地裁で開かれた判決公判で死刑判決を受けました。
その後接見した弁護士によりますと、青木被告は「控訴したくない」との意向を伝えたということです。
理由は明かしておらず、弁護団は週明けに再度意向を聞いて控訴するよう話し合いをする予定です。
判決後、2週間以内に控訴しない場合は1審判決が確定することになります。