松本市の小学校 児童が暴力受け「いじめ認定」
松本市の小学校で去年、児童1人が、暴言や首をしめられるなどの暴力を受け、第三者委員会が、「いじめ」と認定したことが分かりました。
松本市教育委員会によりますと市内の小学校で去年5月、当時4年生の児童が、同級生から服を引っ張られる被害を受けたことを担任に相談しました。
担任は、詳しい聞き取りを2週間以上行わず、児童は、不登校になったということです。
児童は以前、同じ同級生から「死ね」と言われていたことも担任に話していました。
第三者委員会はきのうの市議会に提出した報告書で児童の首をしめるなどの暴行もあったとし、暴言についても「いじめ」と認定し、学校による初期対応の遅れを指摘しました。
市の教育委員会は、教職員研修を実施するなど再発防止に努めるとしています。
松本市教育委員会によりますと市内の小学校で去年5月、当時4年生の児童が、同級生から服を引っ張られる被害を受けたことを担任に相談しました。
担任は、詳しい聞き取りを2週間以上行わず、児童は、不登校になったということです。
児童は以前、同じ同級生から「死ね」と言われていたことも担任に話していました。
第三者委員会はきのうの市議会に提出した報告書で児童の首をしめるなどの暴行もあったとし、暴言についても「いじめ」と認定し、学校による初期対応の遅れを指摘しました。
市の教育委員会は、教職員研修を実施するなど再発防止に努めるとしています。