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信州でオールロケ 映画「火喰鳥を、喰う」舞台挨拶

松本市など県内で撮影された映画「火喰鳥を、喰う」の特別上映会が松本市で開かれ、俳優の水上恒司さんが舞台あいさつをしました。

映画「火喰鳥を、喰う」は長野県出身の作家、原浩さんの原作によるホラーミステリーです。
信州が舞台で、去年の夏に松本市や安曇野市、塩尻市などで撮影されました。
2日、松本市で開かれた特別上映会には本木克英監督と、主演の水上恒司さんが訪れ、舞台あいさつをしました。

■水上恒司さん
「(映画の公開に)緊張もありますので、この作品がどんな風に世の中に対峙していくのかが楽しみでもあります」

本木監督は、映画が「松本駅前を拠点としたオール信州ロケ」とアピール。
内容についても「今までに見たことのない感覚にとらわれてほしい」と話しました。
映画「火喰鳥を、喰う」は3日から全国で上映されています。