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飯山赤十字病院で合同災害救護訓練を実施

飯山市の病院で大規模な災害を想定した救護訓練が28日に行われました。

飯山赤十字病院で実施された救護訓練には、県内の赤十字病院の職員や保健所の関係者など200人余りが参加しました。
大規模な地震の発生を想定し、参加者は、被災者役や救護役などに分かれ、傷病者を重症度別に分けるトリアージを行うなど、病院内に搬送する流れを確認していました。

■日本赤十字社長野支部 関文博さん
「近年自然災害が頻発してますので、職員の意識の向上をはかるために訓練を行っている」

訓練では保健所と連携し、災害対策本部の動きも確認していました。