相次ぐ酒気帯び自転車 県職員と教諭が懲戒処分
公務員が酒気帯びで自転車を運転し処分される事案が相次ぎました。
17日付で停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、県健康福祉部に所属する28歳の男性医師です。
男性医師は7月、松本市内で勤務終了後に飲酒し、酒気を帯びた状態で自転車を運転していたところを警察に検挙されました。
男性医師は「自転車の飲酒運転は、法律に違反する行為と認識していながら、稚拙で自分勝手な認識と判断により運転をしてしまった」などと話しているということです。
県ではこの他にも、不適正な事務処理を行ったとして県建設部の42歳男性主査が停職6カ月に、県健康福祉部の53歳女性主査は減給10分の1、1カ月の処分を受けました。
県は、職員研修の実施などで再発防止に努めるとしています。
一方、小学校の女性養護教諭も職場の懇親会の帰りに酒気帯びの状態で自転車に乗り、警察に検挙されたとして停職処分を受けました。
停職1カ月の懲戒処分となったのは、北信地域の小学校に勤める29歳の女性養護教諭です。
県教育委員会によりますと女性養護教諭は4月、長野市内で行われた職場の有志による懇親会の帰りに、自宅最寄駅から自転車で帰宅しようとしました。
最初は自転車を押して帰っていたものの「早く帰りたい」との理由で自転車に乗って走っていたところ、パトロール中の警察官に呼び止められ酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
県教育員会は「今回の件を教訓とし、再発防止に向けた取り組みを強化する」としています。
17日付で停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、県健康福祉部に所属する28歳の男性医師です。
男性医師は7月、松本市内で勤務終了後に飲酒し、酒気を帯びた状態で自転車を運転していたところを警察に検挙されました。
男性医師は「自転車の飲酒運転は、法律に違反する行為と認識していながら、稚拙で自分勝手な認識と判断により運転をしてしまった」などと話しているということです。
県ではこの他にも、不適正な事務処理を行ったとして県建設部の42歳男性主査が停職6カ月に、県健康福祉部の53歳女性主査は減給10分の1、1カ月の処分を受けました。
県は、職員研修の実施などで再発防止に努めるとしています。
一方、小学校の女性養護教諭も職場の懇親会の帰りに酒気帯びの状態で自転車に乗り、警察に検挙されたとして停職処分を受けました。
停職1カ月の懲戒処分となったのは、北信地域の小学校に勤める29歳の女性養護教諭です。
県教育委員会によりますと女性養護教諭は4月、長野市内で行われた職場の有志による懇親会の帰りに、自宅最寄駅から自転車で帰宅しようとしました。
最初は自転車を押して帰っていたものの「早く帰りたい」との理由で自転車に乗って走っていたところ、パトロール中の警察官に呼び止められ酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
県教育員会は「今回の件を教訓とし、再発防止に向けた取り組みを強化する」としています。