高校生が飼育した小ブナを販売 食文化を継承
佐久市の高校生が自分たちで飼育した小ブナを地域の住民に販売しました。地元に根付く食文化を継承する取り組みです。
計量されているのは体長5センチほどの小ブナです。
佐久市の佐久平総合技術高校・食農クリエイト科の3年生が、地域の住民に販売しました。小ブナは、学校の近くの田んぼで生徒たちが自ら育てたものです。
生きたままの小ブナ、1キロを袋に詰めて2000円。事前に申し込み、抽選で選ばれた客が購入します。
■購入した客
「この秋だけだから、これ時期逃すともうないから。(Q.どんなふうに召し上がりますか?)甘露煮です」
小ブナは、この地域では甘露煮にするのが定番です。しょうゆと酒で生きた小ブナを煮込む郷土料理です。
■購入した客
「フナ(の甘露煮)があれば、ご飯が一膳余計に食べられる」
地域の食文化を継承する取り組みの一環として大切に育ててきた小ブナですが…。
■高校3年生
「買ってくれる人が食べてくれるっていうのが一番うれしいので、悲しい気持ちはありません」
計量されているのは体長5センチほどの小ブナです。
佐久市の佐久平総合技術高校・食農クリエイト科の3年生が、地域の住民に販売しました。小ブナは、学校の近くの田んぼで生徒たちが自ら育てたものです。
生きたままの小ブナ、1キロを袋に詰めて2000円。事前に申し込み、抽選で選ばれた客が購入します。
■購入した客
「この秋だけだから、これ時期逃すともうないから。(Q.どんなふうに召し上がりますか?)甘露煮です」
小ブナは、この地域では甘露煮にするのが定番です。しょうゆと酒で生きた小ブナを煮込む郷土料理です。
■購入した客
「フナ(の甘露煮)があれば、ご飯が一膳余計に食べられる」
地域の食文化を継承する取り組みの一環として大切に育ててきた小ブナですが…。
■高校3年生
「買ってくれる人が食べてくれるっていうのが一番うれしいので、悲しい気持ちはありません」