県内ニュース

カードゲームを使って水害リスクと対策を楽しく学ぶ

長野市の小学校で防災の授業が開かれました。水害のリスクや対策をカードゲームで学びます。

長野市の共和小学校で千曲川河川事務所が開いた「防災授業」。
水害が起きる仕組みや2019年の台風19号の被害も、学びました。

さらに、初めての取り組みが、この「カードゲーム」。
ゲームを通して水害のリスクと対策について、理解することができます。

■児童
「相手にダメージを与えたら防災(カード)で防御できたりして、ドキドキハラハラして楽しかったです」

■千曲川河川事務所防災情報課・前田悠さん
「ハード対策・ソフト対策とか災害とかを、少しでも言葉を覚えてもらったりとか、ちょっと興味を持ってもらえるきっかけになればいいなというところでやらせていただきました」

「楽しく防災を学ぶ」第一歩となったようです。