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青木村 タチアカネの花が見頃

青木村では、ソバの花が見頃を迎えています。

村がオリジナルブランドとして栽培している品種で白と赤のコントラストが魅力です。一輪一輪は小さくとも、一斉に花が開くと一面を白く染め上げます。

青木村で2009年から栽培されているオリジナルブランドのソバ、「タチアカネ」の花が見頃を迎えています。雨風に強く、白い花の下に赤い実が付いています。

倒れず立つ「タチ」と実が赤い「アカネ」から、「タチアカネ」の名前が付きました。村全体で70ヘクタール栽培していて、下奈良本地区では、約10ヘクタールのソバ畑が一望できます。

■佐久市から
「景色はいいですね。周りが山に囲まれてのどかな風景はいい感じですね」

見頃は9月中旬まで続き、次第に白い部分が茶色に変わり、10月上旬から収穫の時を迎えます。