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ながの視察団AOKI咸臨丸 結成式で中学生が抱負

日本の将来を担う人材育成を目指す事業の結成式が開かれ、選ばれた中学生12人が今後の抱負を述べました。

紳士服などを手掛けるアオキホールディングスが設立した財団は、中学生を対象に国内外で活躍するリーダーの育成に取り組んでいます。
「ながの視察団AOKI咸臨丸」と題した事業で、9期目となる今回は書類選考と面接で男女6人ずつ、中学生12人が選ばれました。
結成式に臨んだ中学生は「様々な視点から相手と話し、物事を多方面から考えることを学びたい」などと決意を述べていました。
来年12月まで1年4カ月の研修プログラムとなり、期間中の3月と8月にはアメリカやヨーロッパなどで海外研修も予定されています。