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大規模山林火災に備え 消防局と消防団が連携訓練

大規模な林野火災に備え長野市消防局と消防団が消火活動の連携を確かめる訓練が長野市で行われました。

7日に長野市浅川で行われた訓練には、長野市消防局と長野市消防団の合わせて約120人が参加しました。
訓練は水源の無い山中で、大規模な林野火災が発生したという想定で実施しました。
参加者は、ドローンを使った上空からの偵察のほか、火元からおよそ1.5キロ離れた川の水を引き上げ、8台の可搬式の小型ポンプを連結して消火活動をする訓練にも取り組みました。
火災を想定した地区だけでなく、隣接する地区の消防団員も参加し、連携作業の手順を確認しました。