松代大本営追悼碑 建立30周年で記念の集い
長野市の松代大本営の追悼碑で建立30年を記念する集いが開かれ、工事で犠牲となった朝鮮人労働者を悼みました。
記念の集いを開いたのは長野市の市民団体「松代大本営追悼碑を守る会」です。
追悼碑は戦時中、松代大本営の工事によって亡くなった朝鮮人労働者を慰霊するため、戦後50年の1995年8月に建てられました。
工事では100人から300人が犠牲になったと推定されています。
■松代大本営追悼碑を守る会・表秀孝会長
「ただ単に戦跡を見学するということだけでなく、見学をしながらこの碑があることで工事の実態を少しでも感じてもらうことにつながればと思っている」
参加者は花を手向けて犠牲者を悼み、平和への思いを新たにしていました。
記念の集いを開いたのは長野市の市民団体「松代大本営追悼碑を守る会」です。
追悼碑は戦時中、松代大本営の工事によって亡くなった朝鮮人労働者を慰霊するため、戦後50年の1995年8月に建てられました。
工事では100人から300人が犠牲になったと推定されています。
■松代大本営追悼碑を守る会・表秀孝会長
「ただ単に戦跡を見学するということだけでなく、見学をしながらこの碑があることで工事の実態を少しでも感じてもらうことにつながればと思っている」
参加者は花を手向けて犠牲者を悼み、平和への思いを新たにしていました。