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軽井沢町でキャベツの収穫が最盛期

軽井沢町ではキャベツの収穫が最盛期を迎えています。涼しい気候で育った甘みが特徴です。

30日朝、軽井沢町の畑ではキャベツの収穫作業が進められていました。
収穫されているのは「信州868(はちろくはち)」という品種で、みずみずしく、甘みが強いのが特徴だといいます。

■キャベツ農家・荒井芳光さん
「柔らかくて甘い。とにかくおいしいですね、ただ、栽培は相当難しい」

病気や虫、雨の影響を受けやすいそうですが、管理を徹底することで順調に生育しました。
採れたてをその場で切る荒井さん。息子・瑛斗さんがそのまま味わいます。

■息子・荒井瑛斗さん
「(Q.お味は?)うまいです」

軽井沢町では涼しい気候を生かしたキャベツの栽培が盛んです。
7月に入り、出荷が最盛期を迎えていて10月下旬まで続くということです。