サメも!深海魚も!200種が並ぶ魚のはく製展
安曇野市で開かれている魚のはく製を集めた展覧会。生きているかのようなリアルな姿を見ることができます。
大きく口を開けたサメ。鋭い歯がズラリと並びます。
他にも、目の輝きや、うろこのつやなど、まるで生きているかのような魚たち。
安曇野市の国営アルプスあづみの公園で開かれている「魚魚展(ぎょぎょてん)」です。
およそ200種類が展示されています。
「触ってもいいんだよ。ふにゃふにゃだよ」
「(触って)びっくりした。ちょっとぐにゃぐにゃしてる感じでちょっとべたべたする」「本物みたい。生きてるみたいですごいリアル」
30年以上、はく製を制作してきた小川貴光さん。
今年で4回目となる展示の見どころは…
■小川貴光さん
「今回はサメをたくさんそろえてみました。深海ザメ独特の緑の目を見ていってください。目玉はやっぱりこだわりますね。生命感あふれるところが最終的に目指すところなので」
もともと釣りが好きだった小川さん。木彫りの魚などを作ったことがきっかけではく製を手掛けるようになりました。
■小川貴光さん
「もっと口の中を見たいとか、目が見たいヒレがどうなってるか見たい、細かいところまで観察できるのが魚のはく製の魅力です」
また今回は子どもたちが作ったものも展示されています。
小川さんの手伝いで魚に詳しい地域の中学生も活躍しています。
スタッフとして参加・宮下孔伽さん(中学2年)
「目の中に『タペータム』っていう反射板がありまして。暗い深海で届くわずかな光をキャッチする。目の中に鏡があるっていう言い方がいいのかな。反射させて光を倍増させて真っ暗な深海でも視界がみえるように」
まさに『博士ちゃん』とも呼べる子どもたちの研究発表なども随時開かれます。
展覧会は来月31日までの開催です。
大きく口を開けたサメ。鋭い歯がズラリと並びます。
他にも、目の輝きや、うろこのつやなど、まるで生きているかのような魚たち。
安曇野市の国営アルプスあづみの公園で開かれている「魚魚展(ぎょぎょてん)」です。
およそ200種類が展示されています。
「触ってもいいんだよ。ふにゃふにゃだよ」
「(触って)びっくりした。ちょっとぐにゃぐにゃしてる感じでちょっとべたべたする」「本物みたい。生きてるみたいですごいリアル」
30年以上、はく製を制作してきた小川貴光さん。
今年で4回目となる展示の見どころは…
■小川貴光さん
「今回はサメをたくさんそろえてみました。深海ザメ独特の緑の目を見ていってください。目玉はやっぱりこだわりますね。生命感あふれるところが最終的に目指すところなので」
もともと釣りが好きだった小川さん。木彫りの魚などを作ったことがきっかけではく製を手掛けるようになりました。
■小川貴光さん
「もっと口の中を見たいとか、目が見たいヒレがどうなってるか見たい、細かいところまで観察できるのが魚のはく製の魅力です」
また今回は子どもたちが作ったものも展示されています。
小川さんの手伝いで魚に詳しい地域の中学生も活躍しています。
スタッフとして参加・宮下孔伽さん(中学2年)
「目の中に『タペータム』っていう反射板がありまして。暗い深海で届くわずかな光をキャッチする。目の中に鏡があるっていう言い方がいいのかな。反射させて光を倍増させて真っ暗な深海でも視界がみえるように」
まさに『博士ちゃん』とも呼べる子どもたちの研究発表なども随時開かれます。
展覧会は来月31日までの開催です。