暗号資産2550円相当 上伊那郡の男性が詐欺被害
SNSを通じて知り合った女を名乗る相手からメッセージを受信した上伊那郡内に住む男性が、およそ2550万円相当の暗号資産をだまし取られる詐欺被害にあいました。
警察によりますと上伊那郡内に住む60代の男性は4月上旬、SNSで知り合った女を名乗る相手から「3年前からネットショップを経営している」「登録するとショップの経営者となり、商品が購入された場合、スムーズに商品を仕入れることができるよう、あらかじめショップの口座にお金を入れておく必要がある」などのメッセージを受信しました。
男性は4月中旬から6月中旬までの間、相手の指示に従い、24回にわたっておよそ2550万円相当の暗号資産を購入して送りました。
その後、さらに資金を要求され、振り込みをしようとしたところ、金融機関の職員に声をかけられ、被害に気付いたということです。
警察は現金を振り込む前に一人で判断せず、家族や警察に相談するなど被害防止を呼び掛けています。
警察によりますと上伊那郡内に住む60代の男性は4月上旬、SNSで知り合った女を名乗る相手から「3年前からネットショップを経営している」「登録するとショップの経営者となり、商品が購入された場合、スムーズに商品を仕入れることができるよう、あらかじめショップの口座にお金を入れておく必要がある」などのメッセージを受信しました。
男性は4月中旬から6月中旬までの間、相手の指示に従い、24回にわたっておよそ2550万円相当の暗号資産を購入して送りました。
その後、さらに資金を要求され、振り込みをしようとしたところ、金融機関の職員に声をかけられ、被害に気付いたということです。
警察は現金を振り込む前に一人で判断せず、家族や警察に相談するなど被害防止を呼び掛けています。