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ながの祇園祭 にぎにぎしく屋台練り歩く

長野市の夏の風物詩、「ながの祇園祭」が執り行われ、にぎにぎしく屋台が練り歩きました。

13日午前9時、長野市の中心市街地では、出発式である綱切式が行われました。
神の代理とされる役には今年、市内の小学校に通う小林泰さんが選ばれ、「お先乗り」として屋台を先導しました。
悪疫退散などを願う祇園祭は、長野でも鎌倉時代から続く神事とされ、各町の4台の屋台が練り歩きました。

■長野市内から「すごく立派でびっくりした」「きれいだった」

祭りはこの後、午後6時すぎに千秋楽を迎える屋台もあり、お囃子の音が鳴り響くにぎやかな1日となりました。