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JA長野県グループがフードドライブで支援

JA長野県グループは、家庭などで余った食品を集め生活に困っている家庭を支援する「フードドライブ」を実施し、集まった食品をフードバンク信州に贈りました。

JA長野県グループは県内の生活困窮家庭への食の支援や食品ロス削減につなげようと、JA長野県ビルに入る8つの団体の職員から余った食品などを集め、フードバンク信州に贈りました。
この取り組みはあすの「国際協同組合デー」に合わせて実施され、レトルト食品やカップ麺などおよそ1600点が集まりました。

■フードバンク信州・佐藤豊理事長
「コメを中心に物価上昇が激しいので、企業の寄付もなかなか得づらい状況になっているので、大変こちらにとってもありがたいこと」

集まった食品は県内の子ども食堂に提供したり、子どもがいる家庭への食料支援などに当てられたりするということです。