県内ニュース

軽井沢町で自動運転バスの実証実験開始

軽井沢町で「ゼロカーボンシティ」の実現に向けたイベントが開かれ、自動運転で走るＥＶバスの実証実験が始まりました。
「軽井沢町環境ＷＥＥＫ」は町とＪＲ東日本、西武ホールディングスが主催するイベントです。
実証実験で使うのは電気で走るＥＶバスで、運転手が乗車し、一部の操作をシステムが担う自動運転「レベル2」で運行します。
コースは軽井沢駅北口から旧軽井沢ロータリーまで1周およそ3キロの公道です。
軽井沢町は2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指していて、地域の新しい交通モデルを検証します。
イベントは来月4日まで開かれています。