長野市安茂里の大本営海軍部壕から平和を考える
長野市に残る旧海軍の地下壕を後世に伝えようと、保存活動を進める団体が集会を開き地域の住民などに現状を伝えました。
長野市安茂里地区には旧日本軍の中枢施設を置くため、終戦直前に掘られた地下壕が残されています。
集会は保存活動を進める「昭和の安茂里を語り継ぐ会」が、戦後80年の節目に地下壕を通じ平和について考えようと開催しました。
集会では安茂里に残る戦争の遺構を後世に伝える重要性を訴え、研究や調査から見えてきた成果などが語られました。
■参加者
「戦争の経験はないが、平和の尊さというものを感じていきたい」
「語り継ぐ会」では今後も定期的に集会を開催する意向で、若い世代への参加も呼び掛けています。
長野市安茂里地区には旧日本軍の中枢施設を置くため、終戦直前に掘られた地下壕が残されています。
集会は保存活動を進める「昭和の安茂里を語り継ぐ会」が、戦後80年の節目に地下壕を通じ平和について考えようと開催しました。
集会では安茂里に残る戦争の遺構を後世に伝える重要性を訴え、研究や調査から見えてきた成果などが語られました。
■参加者
「戦争の経験はないが、平和の尊さというものを感じていきたい」
「語り継ぐ会」では今後も定期的に集会を開催する意向で、若い世代への参加も呼び掛けています。