ながの農協で横領の職員「キャンブルにのめり込み」
ながの農業協同組合の男性職員が共済の掛金を横領し、およそ839万円余りを着服していたことが分かりました。
ながの農業協同組合によりますと、横領していたのは小川村にある西山支所で共済を担当していた男性職員です。
去年4月から1年2カ月の間、44回にわたり不正に端末機を操作して、顧客の掛け金の一部を親族の口座に振り込み、839万円余りを着服していました。
■ながの農業協同組合・中村稔光常務理事
「動機については、競馬などのキャンブルにのめり込み、借金返済や生活費に困窮していた」
今年4月に別の部署に異動した後も端末機を使ったことから不正が発覚しました。
着服した金については6月18日に弁済したということです。
今後は調査結果に基づき男性職員を処罰するとともに、再発防止に努めるということです。
ながの農業協同組合によりますと、横領していたのは小川村にある西山支所で共済を担当していた男性職員です。
去年4月から1年2カ月の間、44回にわたり不正に端末機を操作して、顧客の掛け金の一部を親族の口座に振り込み、839万円余りを着服していました。
■ながの農業協同組合・中村稔光常務理事
「動機については、競馬などのキャンブルにのめり込み、借金返済や生活費に困窮していた」
今年4月に別の部署に異動した後も端末機を使ったことから不正が発覚しました。
着服した金については6月18日に弁済したということです。
今後は調査結果に基づき男性職員を処罰するとともに、再発防止に努めるということです。