県内ニュース

百日ぜきと『リンゴ病』減少も…「安心は出来ない」

県内で15日までの1週間に確認された百日ぜきの患者数は49人と、前の週より6人減少しました。

また、伝染性紅斑、いわゆる『リンゴ病』も、定点医療機関当たりの患者数が、4.67人から4.31人に減少しています。

目立って多かった2つの感染症がそろって減少しましたが、県の担当者は、「依然として患者数は例年より多く、これで安心出来るものではない」と引き続き、感染症対策を呼び掛けています。