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91歳男性運転の車が店舗に衝突 助手席の妻が死亡

長野市で91歳の男性が運転する車が店舗駐車場から飛び出し、外壁に衝突する事故があり、助手席に乗っていた妻が死亡しました。

■記者
「車はこちらの駐車場を飛び出して、道を挟んだ店舗の壁に衝突しました。
壁にはひびが入っています」


事故があったのは長野市檀田の店舗の敷地です。
警察によりますと午前11時ごろ、長野市の91歳の男性が運転する普通乗用車が、単独で店舗の外壁に衝突しました。

この事故で助手席に乗っていた妻(84)が長野市内の病院に搬送されましたが、午後3時ごろ、死亡が確認されました。
運転していた男性は胸の打撲などで軽傷とみられます。

駐車場の出口には緩やかな傾斜がついていて、警察はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もあるとみて、事故の詳しい原因を調べています。