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ラグビー日本代表候補が菅平高原で小学生を指導

ラグビー男子の日本代表候補が小学生を指導する「ラグビークリニック」が8日、上田市の菅平高原でありました。間近で見るプレーに、子どもたちは目を輝かせていました。

「超速」を掲げ、菅平高原で合宿中のラグビー男子日本代表候補。
クリニックには県内7つのラグビースクールに通う小学生およそ40人が参加し、選手から直接指導を受けました。
ロングパスのコツを聞かれたのは土永旭選手。

■土永旭選手
「手首のスナップを練習したらパスは遠くへ飛びます」

すぐに目の前で「お手本」を見せてくれました。

パスやタックルなど基本的なプレーを丁寧に指導しました。

■奥井章仁選手
「僕も小さい時にこういう方々に色んなことを教えてもらって育ってきた。逆に僕が教える立場になるのはうれしいし、いいサイクルが回っていくといい」

■参加者
「(Q.選手にタックルした感触は?)全員が「サイ」みたいな感じ」

■参加者
「『風を切るようにすると速くなる』と教えてもらって自信になった」

■3人グループ
「ワールドカップがんばれ!」