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ひょうにも負けず…3000株のバラがお出迎え

中野市の公園では、バラが見頃を迎えています。5月に降ったひょうにより葉に穴が開くなどの被害がありましたが、3000株のバラが訪れた観光客を魅了しています。

赤やピンク、白、など、色鮮やかに咲き誇るバラ。中野市の一本木公園では、850種類、3000株のバラが満開となっています。

■新潟から
「香りもいいしね、満開で」「素敵ですね」

■須坂市から
「こんなに咲いていると思ってなかったのですごくきれいでびっくりしました」「きれい」

今年は、5月上旬の気温が例年よりも低く、開花の時期が遅れ、さらにひょうが降り、葉に穴が開くなどの被害もありましたが…。

■中野市バラまつり実行委員会 荒井健悟さん
「若干花が落ちちゃったりとか、葉っぱに穴が開いてしまうこともあったんですけど、それ乗り越えて今ほんとに非常にいい状態かなと思います」「今後1週間くらいは一番いい見頃が続くかなと思う」

祭りは、6月15日まで行われ、満開のバラを楽しむことができます。