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リンゴ畑で農薬散布車と木に挟まれ男性が死亡

長野市にある畑で、農作業をしていた77歳の男性がリンゴの木に挟まれ死亡しました。
農薬散布車を運転中だったとみられています。

事故があったのは長野市七二会のリンゴ畑です。
警察や消防によりますと、26日午前10時前、近くにいた人から「農薬散布車とリンゴの木の枝に男性が胸を挟まれている」と119番通報がありました。
農薬散布車を運転していたのは近くに住む農業・塚田孝芳さん(77)です。
意識不明の状態で長野市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、約4時間後に死亡が確認されました。

事故当時、塚田さんは複数人で農作業に当たっていたということです。
警察は、事故の原因を調べています。