未来の土木・建設業の担い手を育成へ 地質調査実習
長野市の高校で地質調査などの実習が開かれました。土木・建設業の『担い手育成』を目指す取り組みです。
■中野希友未アナウンサー
「ここは学校のグラウンドなんですが、きょうは実習ということで、こちらの専用の機械で地面にパイプを打ち込んで作業が行われています」
長野市の長野工業高校で実施されたのは…ボーリング調査です。
地表から深さ3mの土を取り出して、地盤の状況や地質を調べます。
■スタッフ
「こんな感じでがっつり触ってもらって、土の中に礫(れき)(小石)があるかなとか、粒の大きさがどのくらいかとか」
■土木科の3年生
「普通に砂って感じ。サラサラな部分もあれば粘土質の部分もある」
実習は、長野市に本社を置く「土木管理総合試験所」が各地の高校で開催していて、長野工業高校では、土木科の3年生36人が参加しました。
実体験を通して土木・建設業に興味を持ち、将来の担い手になってもらいたいという願いがあります。
■土木管理総合試験所企画部・塩入奈央 部長
「実際にどんな風に社会で役に立っているのか、今後役に立てるのかというのを学生のうちから知ってもらって、将来活躍してもらえるような知識を身に付けていくために我々も役に立てればいい」
高校生の心にも響いたようです。
■土木科の3年生
「地面の下って普段見られないので、見たりするのは面白いし、やっていて楽しそうだなとは感じた。」
■土木科の3年生
「土木系は基礎だったりもして大切なことだと思っているので、これからも勉強頑張って会社に就いて貢献できればと思っている」
■中野希友未アナウンサー
「ここは学校のグラウンドなんですが、きょうは実習ということで、こちらの専用の機械で地面にパイプを打ち込んで作業が行われています」
長野市の長野工業高校で実施されたのは…ボーリング調査です。
地表から深さ3mの土を取り出して、地盤の状況や地質を調べます。
■スタッフ
「こんな感じでがっつり触ってもらって、土の中に礫(れき)(小石)があるかなとか、粒の大きさがどのくらいかとか」
■土木科の3年生
「普通に砂って感じ。サラサラな部分もあれば粘土質の部分もある」
実習は、長野市に本社を置く「土木管理総合試験所」が各地の高校で開催していて、長野工業高校では、土木科の3年生36人が参加しました。
実体験を通して土木・建設業に興味を持ち、将来の担い手になってもらいたいという願いがあります。
■土木管理総合試験所企画部・塩入奈央 部長
「実際にどんな風に社会で役に立っているのか、今後役に立てるのかというのを学生のうちから知ってもらって、将来活躍してもらえるような知識を身に付けていくために我々も役に立てればいい」
高校生の心にも響いたようです。
■土木科の3年生
「地面の下って普段見られないので、見たりするのは面白いし、やっていて楽しそうだなとは感じた。」
■土木科の3年生
「土木系は基礎だったりもして大切なことだと思っているので、これからも勉強頑張って会社に就いて貢献できればと思っている」